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>> 注文建築のポイント

■ 建築家との付き合い方 ■

・希望の条件をまとめて、具体的に伝えたら後はお任せしてみる

建築家とのつき合い方に、マニュアルはない。

というのも建築家は個人として仕事をしているからだ。仕事のつき合いというよりも、
依頼主と建築家のプライベートなつき合いといった雰囲気が強くなってくる。
そういう意味では、お互いの相性は大切だ。あまりにウマの合わない人には頼まない方が良いだろう。

建築家とつき合うポイントを強いて挙げるならば、ある程度は建築家に任せるという
姿勢を持つことだろうか。 建築家は設計を生業としているプロだ。建物のデザインや間取りには個性が色濃く表れて
くるし、それがこだわりでもある。ところが、依頼する側が、あまりに設計の専門領域にまで
口を出しすぎると、建築家としては仕事がしづらくなってくる。

設計を依頼するときには、建築家の個性を認め、ある程度はプロに任せるという気持ちが大切。
しかし、任せるといっても、建築家がどんなものをつくるかが見えてこないとなかなか安心は
できないもの。そこで、最初にその建築家がそれまでにつくった住宅を見学させてもらうといいだろう。

建築家の設計は一品生産で、一つ一つが違ってはいるものの、共通した雰囲気なりイメージは
十分につかめるはず。現物を目にすると建築家個人の人柄もよりはっきり見えてきて、つき合い
方もわかってくることだろう。

・土地を知ってもらい生活の中身を具体的に伝える

設計に入る前に、建築家には土地に関する情報をきちんと把握してもらおう。
その別荘地で家を設計するのは初めてという建築家は多いはず。寒冷地には積雪や凍結
といった問題があるだろう。また、くぼ地の土地ならば湿気対策を考えてもらわなければならない。
必要があれば、別荘地のある役所に足を運んでもらい、どんな立地なのかをしっかりと把握して
もらうべきだ。

具体的な設計に入ったら、依頼主としては、自分に関する情報をしっかりと建築家に伝えることが
不可欠。
建築家は、まず依頼主個人を理解しようとする。人となり、好み、思想、生活スタイルなどを
把握してからでないと、その人にぴったりの設計はできないからだ。なかには、照れくさいことや
話しにくいプライベートなこと、頼みにくい希望もあるだろう。しかし、そういった核心を隠したまま
でいると、建築家はそのことを知らずに設計を進めてしまう。
そうなると、あとで「こうしたかった」という後悔を残すことになりかねない。

言葉では伝えにくいことはたくさんあるものだ。日常の生活パターンや趣味、考えなどを
メモに書いてまとめて建築家に渡すと、自分に関する情報や希望を的確に建築家に伝えられる。

・設計料の目安は工事費の10%で、出張費の負担の交渉も

建築家は設計が仕事だ。彼らには「設計料」を支払うことになる。その額は建築家によって
まちまちだが、一般的に工事費の10%前後が目安。

建築家の事務所と別荘地が遠く離れた場合には、現場に通ってもらう出張費の打ち合わせも
しなければならない。出張費には交通費と時間的な拘束による手間賃があるが、どこまで
依頼主が負担するかはケースバイケースだ。

一般には、交通費は依頼主の負担となる。手間賃については、設計費に含む建築家もいれば、
別途請求する建築家もいる。あとになって、支払い金額を巡るトラブルが起きることもままあるので、
最初に交通費と手間賃の負担について相談しておこう。

金額のことも含めて、設計段階で打ち合わせをした内容は、メモとして残しておくようにしておこう。
これは決して相手を信用しないという意味ではなく、トラブルの芽を絶つのが目的だ。

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2017/4/27 更新