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>> 注文建築のポイント

■ 資金関係について ■

・ローンの手続きは建築家に任せられないもの

住宅メーカーや建築家には、まず自分の予算を示さないと設計が始まらない。
そこで、予算をはじき出すことになる。

一般的に、予算とは、手持ちの資金と金融機関などから借り入れられる金額とを足した額だ。
借り入れには、住宅金融公庫をはじめとする公的融資と民間融資がある。
公庫の「住まいひろがり特別融資」は、別荘購入に有利。融資制度には、それぞれに条件が
あるので、事前に綿密に調べて予算を計算しておくように。

住宅メーカーでは、予算の組み合わせから返済計画まで計算してくれることが多いようだ。
一方、建築家に設計を頼む場合は、自分で資金計画を練らなければなりません。
建築家には、融資制度に精通している人もいれば、資金に関する知識には乏しい人もいる。
これは設計の腕とはまったく関係はない。それに、融資制度に詳しい人であっても、一般に
依頼主の資金計画にはかかわらないことが多いようだ。

建売別荘の場合は分譲会社がローン手続きを代行したり、提携ローンを用意している例もある。

・狭い道路への搬入、急傾斜地は予算を多めに組んでおく

予算オーバーが最初に発覚するのは、設計を終えて工事費の見積もりが出てきたときだ。
その原因には、工事費の読み違いと、仕上げなどのグレードが高すぎたことの2点が考えられる。

工事費の読み違いでよくあるのは、土地の立地と基礎に関するものだ。立地については、
道路幅が原因になることがある。
たとえば、4m程度の道路に面した土地に、ログハウスを建てようとしても、ログ材を満載した
大型トラックは、土地の前まで来ることができない。どこか途中に資材置き場を借りて、
小型トラックに資材を積み替えることになる。そうなると工事の手間が増えるので、建築会社
によってはその手間賃を工事費に上乗せする。土地までの経路をチェックして、事前に
搬入手間を検討しておけば、予算のオーバーを防ぐことができる。

建物の基礎も重要だ。平坦地ならば200万円でも、急傾斜地では1,000万円近くかかるほど
基礎工事費には幅がある。また、軟弱地盤の強化に予想外の出費が伴うこともある。
その土地にはどんな基礎が必要で、費用はいくらかかるのかを、最初に住宅メーカーや
建築家に見定めてもらえば、大きなズレは生じないはずだ。

立地や基礎に関する予算オーバーは、あとからの減額がとても難しいので、事前に
できるだけ正確な額を見定めておくべきだ。

・グレードアップも予算オーバーの原因

設計が進むにつれて、だれでも夢がふくらんでくるものだ。
しかし、ここに予算オーバーの落とし穴が仕掛けられている。円弧状の壁のような工事が
難しい複雑な間取りにしたり、華美な設備や仕上げを望んだ結果、予算をはるかに超えた
見積もりが出てくることは少なくない。

間取りに関する予算オーバーは、設計を根本から変更することになるので、けっこうな手間と
時間がかかる。もちろん建築家は予算をにらみながら設計をするので、間取りに関して予算が
大幅にオーバーすることはめったにないだろう。
むしろ多いのは、設備や仕上げによる予算オーバーだ。しかし、これはグレードを落としていけば
済む問題なので調整がしやすい部分である。

・工事契約後の間取りの変更は極力避けよう

工事に入って建物の姿形が見えてくると、新たに夢はふくらんでくるもの。
その段階で、もしも設計を変更したいと言い出すと、ここでも予算オーバーを招くことになる。
すでに見積もりを終えて、工事契約を結んだ後の変更は難しくなる。

間取りの変更のように、建物の構造そのものに手を加えるのは、工事の進み具合にもよるもの
だが、まず受け入れられないものと心得ておくべきだ。たとえ変更が認められたところで、
かなりの費用の負担を強いられることになる。

設備のような建物に付け足すものは、比較的変更が簡単だ。ただし、取り換える商品との
差額や、場合によっては新たに購入する費用の全額が求められる。

工事段階で設計変更をしたくなる原因には、設計段階での詰めの甘さも考えられる。
設計時にはっきりと自分の希望や生活スタイルを伝えずにいて、形が見えてきたときに
初めて希望に合っていないことに気づいて変更したくなってしまうのだ。希望との食い違いに、
工事に入ってしまってから気づくことのないよう、設計段階では密度の濃い打ち合わせをしておくように。

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Last update:2014/10/2